監督Rです。
最近は風邪の為更新をなかなかできず、
いろいろな事があって
後編撮影の見通しが少し遠くて
前遍を振り返っている毎日です。
撮りたかったシーンが撮れなかったりと
反省を踏まえて
前編の本を掲載していこうと思いました。
バースディを御覧になった方に
本当の話はこんなだったんだって
楽しんでもらえたらという想いです。
2日置きぐらいに更新していこうと思います。
では!
登場人物
町田 春樹(30才)
探偵。アイドルの春日香織と付き合っている。
クライアントである医者?によって事件に巻き込まれ、
女性の顔になる。
行方不明の恋人香織を捜している。
春日香織(24才)
アイドル。町田春樹の恋人。
病気を患い、一命を取り留めるも完治する前に消息を絶つ。
彼女の過去は恋人の春樹も知らない。
春樹の前では関西弁(普段は標準語)
春日ほのか(24才)
香織の双子の妹?香織と別人?
本当の自分、自分の生き方を求めて苦悩しつつも
社会に溶け込もうとする。(※普段から標準語)
伊集院 章(30才)
毎日スポーツ新聞社に勤める記者。
思い込みが激しく、ドジな性格だが、周りからは愛されている。
偶然ながら、この物語りの問題解決の糸口を導く。
♯01 毎日スポーツ編集部1(時刻不定)
階段を駆け上がる男(伊集院章)
毎日スポーツ編集部の表札
編集部の扉を開け、編集長に歩みよる男(伊集院章)
伊集院「編集長、明日の朝刊の最終稿です」
伊集院、書き上げた記事を編集長の机に広げる
新聞記事内容(新聞記事接写)
アイドル春日カオリ ストーカー被害
斉藤探偵事務所町田春樹の活躍
伊集院「(NA)私の名は伊集院章
きれいなお姉様との衝撃的な出会い
これは後に大きな恋に発展する予感
ポッチャリはちみつ第3章運命の出会い」
♯02マンション一室
エプロンに三角巾
テーブルの上には薬品瓶と黒い大きなゴミ袋
そしてノコギリ
怪しい男がまるで日曜大工でもするのか
のこぎりを持って歩きだす。
向かった先は風呂場
浴槽に女性が服を来たまま死んでいる
男が女性の衣服を取ろうとしている瞬間
風呂場の電気が消える
暗闇の中、数秒ガタガタと物音が。
直後再び風呂場の電気がつく
男の背後から声
メイド刑事「そこまでよ!」
怪しい男「な、何者だ!」
メイド刑事「バラバラ連続殺人事件の犯人はあなたでしゅね!
たとえ御主人様がゆるしても、この私が
ゆるさないんだから」
メイド刑事はそう言うといつから持っていたのか、
お皿に乗ったケーキを両手で持っている
ケーキには『メイド刑事☆しおり♡』と
かわいい字で書いてある
怪しい男「き、きさま刑事か!邪魔をするやつはゆるさん!」
男、ノコギリを持って襲ってくる
メイド刑事「きゃーこないで!」
持っていたケーキが男の顔面にヒットする
男、ノコギリを落とし顔のケーキをはらいのける
メイド刑事のハイキックが顔面に決まる
男倒れる
メイド刑事「あたいに挑もうなんて3億年早いんだよ!」
なぜかスケバン風に言い回しをするメイド刑事
メイド刑事、男の顔を踏み付け、
ペッと唾を吐きかける
(カメラはメイド刑事に見下ろされている
男からのアングル)
すると別の刑事が慌てた様子で風呂場にかけつける
刑 事「しおりたん、大丈夫!?」
メイド刑事「こ、こわかったですぅー助けてぇ、ご主人さまぁ」
メイド刑事はなぜか刑事の背中に隠れるようにして
倒れている男を見ている
刑 事「きっ、きさまー!逮捕する!」
刑事、すでに気絶して倒れている男に近付き
手錠をかける
メイド刑事は刑事の背中に抱きつき
メイド刑事「御主人さま、す・て・き、今回も危ないところを
助けてくださりありがとうございまーす」
刑 事「ふっ、当たり前さ、今回も事件解決だ!」
爽やかなガッツポーズの刑事
二人は抱き合い、顔を近づけ見つめ合う。
監 督「はい、カット〜オッケー!」
二人を照らしていた照明が消える。
AD「お疲れ様でした〜本日の撮影は全て終了です!」
監 督「全員撤収〜」
香織の腰にまわした手を離そうとしない刑事役の男優。
その二人の後ろで慌しく片付けを始める撮影スタッフ。
刑事役の男優の顔が、さらに香織の顔に近づく。
マネージャー「はい!二人ともお疲れ様でした!」
二人の間に割って入るマネージャー、
香織の肩に上着をかける。
マネージャー「良かったよ香織☆今週のメイド刑事の視聴率も
30%越えたって〜!この視聴率ドロボウ!」
香 織「ねえ・・・携帯持ってきて、
メールチェックしなきゃ」
疲れた表情の香織、
マネージャーから手渡された携帯の液晶画面を見つめる。
液晶画面には、メール問い合わせ画面。
受信の音楽が鳴る。